南島漂流記
2006年1月後
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カンヒザクラ Ricoh Caplio R3 Speedlight |
2006.1.31
雨に打たれるカンヒザクラの花も、遠目になかなか美しく見えました。 |
2006.1.31
今日は一日中本降りで、とても撮影に出られる天候ではありませんでした。ところが、事務所でビデオの編集作業をしていたところ、当然撮影してあるはずの映像がないのです。ビデオで撮ったと思っていたのが、実はスチル撮影だったのです。最近多いですね、こういうのが・・・ |
シマグワの花 Ricoh Caplio R3 Speedlight |
ムナビロカマキリ NikonD200 Insecteye-LensIVba Speedlight |
2006.1.30
今日も雨が降ったりやんだりの空模様だったのですが、夕方になって薄日が射してきたので、虫の眼レンズ付きカメラを片手に外に出てみました。しかし、そう簡単に相応しい被写体には出会えません。そろそろ薄暗くなってきたかなと思った頃に、1本の木の幹で運良くムナビロカマキリを見つけました。 |
2006.1.29
今日は雨が降ったりやんだりで、ほとんど1日デスクワークに費やしたため、撮影はお休み。仕事の合間に、昨日届いた新しいマイレージカードを開封してみました。 |
マイレージカード Ricoh Caplio R3 |
アシビロヘリカメムシ Ricoh GR Digital Wide-conversion Lens |
2006.1.28
アシビロリカメムシはちょっと変わった色彩をしています。同じカメムシのなかまでも、警告的な鮮やかな色彩の種と、反対に隠蔽的な地味な色彩の種がいます。そして、このアシビロヘリカメムシは、その両者の特徴を備えているのです。 |
2006.1.28
今日は朝から太陽が覗き気温も上昇しました。このような陽気になると昆虫たちも急に活動的になるので、昨日に続いてアシビロヘリカメムシの越冬集団を見に行きました。 |
アシビロヘリカメムシ Ricoh GR Digital Wide-conversion Lens |
アシビロヘリカメムシ Ricoh GR Digital |
2006.1.27
2日ぶりにアシビロヘリカメムシの越冬集団を見に行きました。ところが、今日は地上から1.8m程の高さの1枚の葉の上に集まっていたために、ちょっと撮影には難しい状況でした。しかし、その集まり具合はこれまでで最も密度が高く感じられます。 |
2006.1.27
昨日組立てたビデオ用正像虫の眼レンズの細部を手直ししました。最も、懸念されたのがレンズ全長が長くなったために強度の問題です。そこで、レンズの上部からサポートパーツを取り付けました。 |
ビデオ用正像虫の眼レンズ改 Ricoh Caplio R3 |
ビデオ用正像虫の眼レンズ Ricoh Caplio R3 |
2006.1.26
昨年の7月に初めて「虫の眼レンズ」を購入してから、あることに悩んでいました。虫の眼レンズは、先端の監視ビデオ用レンズの結んだ映像をカメラ側のレンズで拡大し、それをCCDなどの撮像素子上に結像させているのです。しかし、それには大きな問題があります。ファインダーで見える像が天地逆さまの逆像(鏡像)なのです。 |
2006.1.25
やはり陽が射し気温が上がると、昆虫の姿が目に付きます。寒い日は何処に隠れていたのかと不思議に思う程です。 |
ダンダラテントウ NikonD200 OriginalMacroLens-N281 Speedlight |
カンヒザクラ Ricoh Caplio R3 Speedlight |
2006.1.25
今日は昼くらいからちょうど1時間程、晴れ間が広がりました。先日のように雑用にかまけることなく、撮影に充てることが出来ました。早速、虫の眼レンズの撮影に出掛けようとしたのですが、事務所の駐車場で、足がとまりました。陽に照らされたカンヒザクラの花がシャッターを押してくれと訴えているようです。 |
2006.1.24
今日初めて試みた、ボードカメラレンズを用いたビデオ用虫の眼レンズの映像です。思っていたよりも簡単なパーツの組合わせで、かつ高画質が得られました。 |
ヤマトシジミ Sony DSR-PD170 Insecteye-LensV2 |
ヤマトシジミ NikonD200 Insecteye-LensIVba SpeedlightX2 |
2006.1.24
今日も期待した青空は戻りませんでしたが、午後になってときどき陽が射したので、昨日見つけたアシビロヘリカメムシのいるポイントに出掛けてみました。今日は、ビデオの虫の眼レンズの撮影テストをメインにしたので、スチル撮影はあまりしませんでした。その帰りに近くで寒さで飛べないでいるヤマトシジミを見つけ虫の眼レンズで撮影してみました。 |
2006.1.23
今日も天気は回復せずに、北風の強い曇天の一日でした。夕方、車を走らせていると、茂みの中に赤い実が見えます。オキナワスズメウリの実だろうと思い、車を停め近づいてみると、蔓にはアシビロヘリカメムシの越冬虫が群がっていました。 |
アシビロヘリカメムシ NikonD200 Insecteye LensIVba SpeedlightX2 |
上水場 Ricoh Caplio R3 |
2006.1.22
今日は典型的な冬の空模様でした。小雨混じりの北風が強く、昆虫の撮影は難しいようです。こんな日は機材の改造に充てようと、事務所近くのDIYセンターにパーツ調達に出掛けました。 |
2006.1.21
実は、ウスカワマイマイを見つける前に、このナガマルコガネグモの幼体を撮影していました。途中、何度か雨脚が強くなり、車の中に避難しながら数10カット撮影したでしょうか?撮影中は今日一番のカットの感触を得ていたのですが、事務所に戻りパソコンに取り込んでモニターで見てみると、どうもあまりピントがよくないのです。その時点では、南島漂流記への掲載は見送りました。 |
ナガマルコガネグモ幼体 NikonD200 Insecteye-LensIVaa SpeedlightX2 |
ウスカワマイマイ NikonD200 Insecteye-LensIVaa Speedlight |
2006.1.21
午前中の青空の印象が強かったためか、雨模様に変わってからも、虫の眼レンズによる撮影が諦め切れません。無理を承知で、小雨の夕方に被写体を探しました。暗いのと風がやまないので、なかなか巧くいきません。 |
2006.1.21
今日も朝からよい天気だったので、ノンビリ構えて雑用にかまけていました。2時過ぎに今日も虫の眼レンズのテスト撮影に出掛けようと、事務所のドアを開けたところ、そこには雨空が待っていました。風も強まり、とても撮影日和とは言えません。 |
カエンカズラ Ricoh Caplio R3 |
虫の眼レンズIVaaタイプ Ricoh Caplio R3 |
2006.1.20
新しいメインレンズを採用した虫の眼レンズを本格的に組立てました。アダプター類が市販されておらず、固定方法が難しいとされた規格のレンズなのですが、とても巧い具合に固定することが出来ました。 |
2006.1.20
虫の眼レンズのメインレンズに新しく採用してみた小型監視カメラ用レンズのもう1本をテストしてみました。昨日テストしたものよりも、焦点距離がやや長いタイプなので、画角は狭めです。 |
ツワブキの花とダンダラテントウ NikonD200 Insecteye-LensIVab Speedlight |
ツワブキの花とアシナガキアリ NikonD200 Insecteye-LensIVaa Speedlight |
2006.1.19
レンズ口径が小さいために、小さな被写体を拡大するのに向いている新しい虫の眼レンズですが、その成果はこの作例でお解り頂けるでしょうか。ツワブキの花にやってきたシアナガキアリがかなりの大きさに拡大されています。アシナガキアリの体長は3.5mm前後ですから、結構な拡大率でしょう。さらに拡大することも可能です。 |
2006.1.19
これまで試行錯誤してきた虫の眼レンズですが、今回ちょっとメインレンズを違う物に換えてみました。どれも監視カメラ用のレンズなのですが、これまでの物は比較的大型のもので、フォーカスリングや絞り調整機能、ズームリングなどがありました。今回の物はもっと小型のビデオカメラ用で、単焦点仕様かつ絞りもありません。 |
カンヒザクラ NikonD200 Insecteye-LensIVaa Speedlight |
ミモザ NikonD200 VR Nikkor18-200/3.5-5.6ED |
2006.1.17
今朝起きてみると、柔らかな陽射しが降り注ぎ、窓から見えるミモザの蕾をたくさん着けた枝が逆光に輝いていました。 |
2006.1.17
虫の眼レンズの撮影は、ローアングルが多くなるため、ファインダーを上側から覗けるようにするアングルファインダーがあると便利です。これまでメインで使用してきたD2X用は、今回購入したD200には使用出来ないので、新たに購入しました。 |
アングルファインダー Ricoh Caplio R3 |
ミモザの若葉 Ricoh GR Digital |
2006.1.16
昨日と打って変わって、今日は雨がパラ付いたりする空模様の東京でした。それでもときどき陽が射すこともあり、一瞬光り輝く植物の葉はとても暖かげに感じられました。 |