南島漂流記
2005年2月後
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2005.2.27
那覇市内の居酒屋で、意外な食材を目にしました。シレナシジミという、西表島などのマングローブ林の根元の泥の中に潜っている貝です。小さな貝の代名詞のようなシジミのイメージですが、ハマグリよりも立派な巨大シジミです。写真のレモンと比べてみれば、その大きさが想像出来ると思います。 |
シレナシジミ Ricoh Caplio GX |
ハスオビコブゾウムシ Ricoh Caplio GX |
2005.2.23
ハスオビコブゾウムシをイネ科植物の葉の上で見つけました。このゾウムシは、普通ハイビスカスやフヨウなどアオイ科の木にいて、枝の皮を食べていることが多いのです。その場合、樹皮に姿が似ているので、それほど目立ちません。そのような環境において、カムフラージュの効果がある存在なのだと思い込んでいました。 |
2005.2.20
今年の冬は、雨が多いばかりでなく、寒い日が多いのも困りものです。1月の後半は、汗ばむ程の陽気の日もあったのに、すっかり季節が逆戻りしたかのようです。 |
今朝の気温 Ricoh Caplio GX |
子午線モニュメント Ricoh Caplio GX |
2005.2.19
西表島の西部の山の中に、夜空に延びる青いビームが見えます。突然、視界に入ってくると、ちょっと無気味です。 |
2005.2.19
特別天然記念物のカンムリワシですが、普段見せる生活からのイメージとは、ちょっとギャップがあります。沖縄に定住している特別天然記念物というと、他にイリオモテヤマネコ、ノグチゲラがいますが、どちらもそう簡単に姿の見られる種ではありません。それに、どちらも固有(亜)種です。
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カンムリワシ NikonD100 VR Nikkor80-400/4.5-5.6ED |
ベンケイガニ?の鋏 Ricoh Caplio GX Wide-converter |
2005.2.18
ヤマネコ探しでほぼ毎日往復していた林道脇の苔むした岩の上で、カニの鋏を見つけました。恐らく、環境と色彩からベンケイガニのものと思われます。 |
2005.2.17
今年の冬は、すっかりイリオモテヤマネコの撮影に時間を割いています。が、、、なかなか成果がありません・・・その結果、ヤマネコ貧乏状態に陥っています。 |
ヤマネコ撮影フィールド Ricoh Caplio GX |
雨、雨、雨・・・ NikonD100 VR Nikkor80-400/4.5-5.6ED |
2005.2.16
それにしても、今年の冬は雨ばかりですね。特に2月に入ってからの連日の雨には、全くうんざりです・・・ |