南島漂流記
2004年6月後
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2004.6.30
今日は本部半島に行って来ました。ナナホシキンカメムシの集団とクロイワゼミを探すのが目的です。ナナホシキンカメムシのほうは、ちょうど新成虫が出現し、木の幹に大集団を造る時期なのですが、まだ早かったのか、小さな集団しか見つけられませんでした。 |
![]() 羽化直後のクロイワゼミ雌 NikonD1X Sigma105/2.8Macro Speedlight |
![]() 食事中のヤンバルヤマナメクジ Ricoh Caplio GX Speedlight |
2004.6.29
一昨日から、テレビの仕事で山原にいます。琉球朝日放送(QAB)の開局10周年特別番組の収録のためで、1週間の予定です。 |
2004.6.28
梅雨や台風の襲来をくぐり抜け、夏本番と表現するのに相応しい夏空が広がっています。いろいろなセミの鳴き声も絶えまなく響き渡っていますが、それ以外でも、夏らしさを感じさせてくれる昆虫の姿に遭遇しました。 |
![]() 渓流で水を集めるセイヨウミツバチ Richo Caplio GX Speedlight |
![]() アカギカメムシの成虫集団 Ricoh Caplio GX Wideconverter |
2004.6.27
今年は、昆虫と台風の当り年という話をしましたが、ひとつ気掛かりな昆虫がいたのです。 |
2004.6.25
梅雨明け宣言の日から、まだこれぞ梅雨明けという空に出会ったなかったのですが、今日は文句なく初夏らしい天気の一日でした。 |
![]() つる植物に覆われた亜熱帯林 NikonD1X Sigma18-50/3.5-5.6 PL-Filter |
![]() キジバトの若鳥 Ricoh Caplio GX |
2004.6.24
夕方に出掛けようと思い、事務所の駐車場に降りていくと、私の隣の車のルーフにキジバトが2羽とまっていました。あまり警戒する様子もなく、こちらを窺っています。たまたま手許に持っていたコンパクトデジカメで撮影してみました。最初は望遠で遠くから小さめに、徐々に近付きながら、大きく写していきますが、それでも一向に逃げようとする気配もありません。最後は広角で接近して撮影することも出来ました。 |
2004.6.23
沖縄地方の梅雨明けが宣言されました。例年よりも3日遅く、ちょうど沖縄戦が事実上、終結した「慰霊の日」に当たります。もっとも1週間以上も前から、既に初夏の陽射しが続いていたので、実際の梅雨明けは例年よりも早い印象です。しかし、19、20日には台風6号の接近があり、宣言も遅れたのでしょう。 |
![]() 梅雨明けの空(浦添市美術館から西海岸方向) Ricoh Caplio GX WideConverter |
![]() サガラナオミさんと海藻おしばアートの作品 Ricoh Caplio GX WideConverter |
2004.6.23
浦添市美術館で今日から始まった、サガラナオミさんの海藻おしばアート展「サンゴ礁からの恵み」に行ってきました。 |
2004.6.20
台風6号が最接近していますが、事前の騒ぎの割には大したことはないようです。既に風雨も収まり始めています。 |
![]() リュウキュウヤマガメのフィギュア Ricoh Caplio GX WideAdapter |
![]() センニンソウ?の花 Ricoh Caplio GX WideAdapter |
2004.6.19
大型で非常に強い台風6号が沖縄に接近しています。規模といい、勢力といい、かなりの被害が予想されます。前回の台風で、ダムの貯水率は80パーセント代に戻っていますので、出来る事でしたら、あまり活躍して欲しくないものです。いつも水不足の解消を台風に頼っている沖縄では、都合のよいときだけに台風に頼ってしまうようです。 |
2004.6.17
子供の頃、昆虫図鑑を見ていて、興味を持ったのは、コノハムシのように精巧な擬態をしている種類でした。そして、大きな種類です。今、生活している沖縄には、コノハチョウのような精巧な擬態昆虫や、ヨナグニサンなどの大型昆虫も数多く生息していて、子供の頃の夢が叶えられました。 |
![]() エダナナフシの一種 Ricoh Caplio GX |