南島漂流記
2004年12月後
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2004.12.31

 昨年に続き、今年も三が日だけ東京の実家で過ごすために、最終便で羽田空港に着きました。いつも、この時間帯ですと、実家の最寄り駅への私鉄の終電に間に合うか否か微妙なタイミングなのですが、大晦日の今日は余裕で間に合いました。もっとも、大晦日の晩は電車も終夜運転しているので、乗り遅れる心配は元々ないのですけれど。
 いつもは若者たちが大騒ぎをしている渋谷駅ハチ公前の交差点も、それに備えて待機している警察官ばかりが目立つ状況で、静かなものでした。
そう言えば、いつも終夜運転のアナウンスが繰り返される車内も、静かでした。日中から降り積もった雪とその後の小雨が影響して外出する人が少ないからでしょうか?それとも、度重なる災害報道の影響なのでしょうか。


渋谷駅ハチ公前23:50
Ricoh Caplio GX


曇天の大晦日14:50
Ricoh Caplio GX
2004.12.31

 今年最後の週は、北風が吹き、雨の降る日も多く、沖縄の冬らしい日が続きました。昨日、一昨日はまた晴れ間が広がりましたが、今日、大晦日は一段と冷え込み、小雨混じりの北風が吹き荒れています。
 午後2時50分だというのに、すっかり夕暮れのような暗さに包まれ、沖縄本島東海岸沿いを走る国道では、多くの車がライトを付け、街灯も点灯している程でした。
 先日、沖縄近海で発生した低気圧が発達して本土では大雪を降らせているようです。荒れ模様の年の瀬となりましたが、2005年はどのような年になるでしょうか?

2004.12.23

 サトウキビ畑では、今ちょうど、銀色に輝く花穂が見頃となっています。特に逆光気味に陽に照らされると、より銀色がかって見えます。しかし、曇天ではエンジ色かがった色彩で、あまり映えません。さらに雨に濡れると、穂は痛んで見窄らしくなってしまいます。
 今年の沖縄の冬は、暖冬で好天が続いています。そのために、美しい状態の花穂が年末が近付いてきても、まだまだ楽しめます。しかし、やがて北風と雨によって、次第に寂しい状態になっていくでしょう。そして年が明けるとキビ刈りの季節がやって来ます。あとわずかの間の楽しみなのです。


サトウキビの花穂
NikonD100 VR Nikkor80-400/4.5-5.6ED


ゴクラクチョウカ(極楽鳥花)=ストレリチア
Ricoh Caplio GX
2004.12.21

 ビデオ撮影のロケハンのために、沖縄本島の南部を回ってきました。所々で、緑色の葉の広がる中に鮮やかなオレンジ色の点在する畑が目につきました。ある海岸で車を停めると、目に前にこの畑がありました。それは、ゴクラクチョウカ(ストレリチア)の畑でした。
 薄曇りの空からときどき射し込む光に透けて、鮮やかなオレンジ色が映えます。その補色となるブルーの部分とのコントラストがさらに美しく映ります。正に極楽鳥花というのに相応しい姿です。
 しかし、ゴクラクチョウカと片仮名で書くと、何処か味気ないですね。日頃、生物の和名を片仮名表記することに慣れていますが、ときにはそれが不粋に感じられることもあります。英名などアルファベットで表記される国では想像も出来ないことでしょうけど。

2004.12.18

 東京から沖縄に戻った後、ちょっと仕事が立て込んでしまい、またまた南島漂流記をサボっていました。その間に、着実に季節は進み、今日の夕方、空を見上げると、夕焼けの空にうろこ雲が広がっていました。
 昨年とは違い、今年もまた暖冬の12月ですが、このような空を見ると、やはり季節は秋から冬なのだと感じさせられました。
 まだまだ天気のよい日も多く、日中は半袖生活も楽しめますが、やがて冬型の気圧配置になると、曇りや雨で北風の強い日が続くようになるのでしょう。ま、仕方ないですね・・・


夕焼け空
Ricoh Caplio GX

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