![]() サシバの死骸 NikonD1X Sigma15/2.8Fisheye |
2002.1.27
山原(やんばる=沖縄本島北部)での撮影途中、林道でサシバの死骸を見つけました。頭から胸にかけてが、食いちぎられたようにありません。その犯人として考えられるのは、マングース、ハシブトガラス、ノネコでしょう。 |
| 2002.1.23
3日前に逃げられてしまったクロツラヘラサギに、もう一度会いに行ってきました。前回と同じ干潟にセイタカシギといっしょに11羽が休んでいました。ところが、頭を後ろに向け、背中の羽毛の中に隠したままの姿でじっと動きません。ときおり顔を出し、羽繕いするものもいますが、ごく短時間のことでしかありません。 |
![]() クロツラヘラサギ NikonD1X Sigma500/4.5 X1.4テレコン |
咲き始めたカンヒザクラ
NikonD1X Nikkor28-105/3.5-4.5 Speedlight2002.1.21 ここ4、5日、小雨混じりの天気が続き、いよいよ沖縄の冬らしい空模様となりました。ところが、北風は鳴りを潜め、気温は高いままでした。それが、今日になって気温が平年並みに下がり、やっと冬らしい条件が揃った感があります。
そして、沖縄の冬を彩る要素として忘れてならない桜の花も咲き始めました。と言っても、沖縄の桜はソメイヨシノではありません。ヒカンザクラあるいは、彼岸桜と混同しないようにカンヒザクラと呼ばれている品種です。寒緋桜ですから、寒い季節に咲くのが当たり前。そのため、「日本で一番早い桜の開花!」などと報道されると、ちょっとおこがましい気もします。
ソメイヨシノからは想像も付かない濃い緋色は、桜の花よりも紅梅や桃か木瓜(ボケ)に近い印象です。東京育ちの身には、桜らしくない印象がある反面、真冬の亜熱帯に咲く桜の花に相応しい色彩にも感じられます。ならば、抜けるような青空の下で開花して欲しいとも思うのですが、冬の沖縄近海の気圧配置からは致し方ありません。
| 2002.1.20
新年早々、ネットオークションで熱くなってしまい、ニコンの最高級一眼レフデジカメD1Xを落札。一眼デジカメは、フルサイズCCDになるまでは買わないと決めていたのに… |
![]() 越冬するセイタカシギ NikonD1X Sigma500/4.5 X1.4テレコン |
カーエアコンON
Canon PowerShot G22002.1.15 明け方から小雨が振ったり止んだりの生憎の天気です。小雨混じり北風が吹き荒れるのは、冬の沖縄の典型的な天気なのですが、今日は異常なくらいに気温が高く、風も穏やかです。日本列島全体が3月から4月の陽気に包まれているようですが、沖縄本島地方の日中の気温は25℃近くまで上昇したようです。
今日の昼食は、下ろし生姜たっぷりの中味汁(豚のモツ)を注文しました。そのためもあってか、食後の車内はかなり暑く感じられ、汗を拭いながらついカーエアコンをONにしてしまったほどです。
昨年もこの話題に触れましたが、本土との気温差が最も大きくなるのが、秋から冬にかけてです。ところが、実際の気温よりも沖縄の冬は寒く感じるものなのですが、どうも寒さの質自体が沖縄と本土では違うような気がします。沖縄でもこれだけ寒いのに、さらに寒い本土で耐えられるだろうか?と不安になるのですが、実際に行ってみるとそれほどでもないのです。
このことは、夏の暑さにも言えます。天気予報の最高気温自体は、大阪や名古屋のほうが常に高いのですが、実際に肌で感じる暑さは沖縄のほうが厳しいのです。それは、恐らく陽射しの強さの差と、夏の気候が半年近くも続くことが原因のように思われます。
| 2002.1.12
もうほとんど沖縄そば特集と化している今月の「南島漂流記」。もうひとつベスト3の番外編を紹介しましょう。それは、沖縄そば・ゆい、通称「ゆいそば」です。何故、番外編かと言うと、ベスト3は店ではなく特定のそばのメニューで選んだのですが、だし汁の味の好みで選ぶと、この「ゆいそば」なのです。その特徴は、トンコツこってり系とは対極にある、さっぱりだし系の味わい深いものです。 |
![]() 沖縄そば・ゆいの「野菜そば」 Canon PowerShot G2 |
八重山そば・さくまの「野菜そば」
Canon PowerShot G22002.1.11 もうこうなれば勢いで、私の好きな沖縄そばのベスト3の残りのひとつも紹介しましよう。浦添市牧港のバイパス(国道330号線)沿いにある、八重山そば・さくまの「野菜そば」(¥600)がそれです。
八重山そばだけに、麺は丸麺が使われています。その上に、キャベツ、にんじん、もやしなどを炒めた具が載っていますが、その中にソーキ(豚の肋)の肉片も入っています。時間を掛けて煮込んだもので、ホロホロの柔らかさです。しかし、このソーキの欠片はオマケみたいなもので、必ず約束されているものではなく、ときにはほんの小さな1片だけであったり、あるいはかなりの大きさのものが数片もの日があったりで、隠れた愉しみなのです。味はさっぱりしていますが、結構なボリュームがあります。
そして、ほとんどのメニューに野菜の浅漬けとおからの小鉢が付いてくるのも気に入っているポイントです。特にこのおからが絶品で、それまでボソボソとした美味しくないものとしか思っていなかったイメージが一変しました。
店内はテーブルと座敷がちょうど良い比率でアレンジされ、何処となく経営者のセンスが伝わってきます。私の事務所から那覇市に向かう途中にあるので、立ち寄る機会は最も多いのですが、あまり頻繁に食べて飽きてしまわないように、気を付けています。
| 2002.1.10
今日の昼は、やはり私の好きな沖縄そばベスト3のひとつ「北中そば」(¥600)を食べに行ってきました。店の名前もやはり「北中そば」ですから、この店を代表するメニューに間違いないでしょう。店の所在地は、北中城村仲順の中央公民館の近くです。 |
![]() 北中そばの「北中そば」 Canon PowerShot G2 |
前田食堂の「牛肉そば」
Canon PowerShot G2 2002.1.5山原(やんばる)の撮影の行帰りにときどき立ち寄る「前田食堂」。国道58号線沿いの大宜味村津波にあります。
そして、いつも注文するのが「牛肉そば」、通称「ぎゅうそば」(¥550)。牛肉の細切れの他、もやしとねぎがたっぷりのコショウで炒められ、沖縄そばの上に盛ってあります。箸を付けてしばらく経たないと、麺にお目にかかれないほどのボリューム。私の好きな沖縄そばベスト3に間違いなく入る逸品です。
前田食堂の常連客の多くはこの「牛そば」を注文しますが、それと人気を二分するメニューが「焼肉おかず」(¥650)。豚肉をしこたまのニンニクで炒め、キャベツの千切りと目玉焼きが添えてある定食です。これまたかなりのボリュームで、学生時代、山原にいっしょに行った仲間はこちらを好む者のほうが多いくらいでした。しかし、夜通しの撮影や宴会のために疲れ気味の胃でこれを食べると、もたれてしまうことも多く、私は昔から断然「牛そば」派でした。
前田食堂の気に入ってる点がもうひとつあります。店の造りが、実にシンプルというか質素なのです。20数年前に初めて寄ったときと基本的にほとんど変わりありません。30人も入れば満員の店内は、椅子とテーブルこそ新しくなりましたが、昔そのままです。人気が出ると、急に店鋪を改装して、メニューまで上品に変えてしまう経営者が多い中、なかなか味のある店なのです。
| 2002.1.4
今年はじめて、山原(やんばる)へ撮影に入りました。沖縄の冬らしくない好天続きで、日中の気温も20℃近くまで上がり、なかなかの撮影日和でした。 |
![]() オオバルリミノキ Canon PowerShot G2 |
出揃ったサトウキビの花穂
Canon PowerShot Pro90IS2002.1.1 2002年の元旦、天気予報では曇りの一日のはずでしたが、ときどき雲の合間から陽が射し、暖かな新年のスタートとなりました。
この季節、冬の陽射しを受け、美しく輝いているのは、サトウキビの花穂です。11月21日の南島漂流記で、穂の出始めたことを書きましたが、今では畑一面を銀色に輝く花穂が覆っています。
一部の離島では、既に製糖工場の操業が始まり、それに合せてサトウキビの収穫も始まっています。沖縄本島でも、今月から刈り入れが始まることでしょう。しかしそれ以前に、沖縄の冬特有の小雨混じりの強い北風によって、花穂が散ってしまうことがほとんどです。
東南アジアや中米地域の安い労働力に依るサトウキビ栽培に太刀打ち出来ず、沖縄のサトウキビ畑は年々、狭まっています。加えて、農業従事者の高齢化によって、手入れの行き届いた畑も徐々に減ってきたように感じられます。一面に規則正しく花穂の並ぶ、撮影に恰好のサトウキビ畑も本当に少なくなりました。