南島漂流記
2001年12月
![]() 菜の花(カラシナ) Canon PowerShot G2 |
2001.12.30
冬型の気圧配置に変わってからも、毎日が悪い天気というわけでもなく、周期的に晴れ間も巡ってきています。そのよな青空の下、目に付くのは菜の花です。一般に菜の花は早春の花のイメージがありますが、南国沖縄ではちょうど今頃から最盛期を迎えます。 |
2001.12.21 昨日までの陽気とは打って変わり、今日は寒い一日となりました。小雨まじりの北風が強く吹き、事務所の入っている建物の1階に植えてあるブーゲンビリアもかなり散ってしまいました。週間予報を見ても、これから先は最高20度最低15度前後の気温が並び、いよいよ沖縄にも本格的な冬がやって来たようです。
沖縄の冬の気候は雨や曇りの日が多く、強い北風が吹き荒れます。このために実際の気温よりも体感気温は低く、意外に寒い亜熱帯の冬となります。この辺りが、沖縄は冬の観光地として、ハワイ、グァム、サイパンなどに対抗出来ない最大の要因と思われます。
沖縄の生活も20年以上になりますが、冬が暖かく感じられたのも最初の年だけで、2年目からは充分に寒いものに順応してしまいました。
散ったブーゲンビリア
Canon PowerShot G2
![]() オオゴマダラ求愛行動 Canon PowerShot Pro90IS |
2001.12.10
今日は、ビデオ撮影のために本島南部の摩文仁(まぶに)まで行って来ました。冬になると、リュウキュウアサギマダラ、アサギマダラ、ツマムラサキマダラ、オオゴマダラなどのマダラチョウの仲間たちが集まり、越冬集団を形成します。特に、リュウキュウアサギマダラ、ツマムラサキマダラの集団は、ときに100頭前後の規模となり見応えがあります。 |
2001.12.5 ひと頃ヒンヤリとした日が続き、いよいよ冬の生活かと覚悟していましたが、またこのところ暑い日が戻っています。もちろん、まだ半袖生活を楽しんでいます。朝の気分で長袖を着込み、日中に汗ばんで後悔することも少なくありません。渋滞に巻き込まれると、思わずカーエアコンをONにしてしまうこともあります。恐らくこの季節、本土との気温較差の最も大きな時期ではないでしょうか。東京とでも20度、北海道とは30度以上かもしれませんね。
このような夏を思わせるの陽気の中、車を走らせていると、この暑さに相応しい光景が目に飛び込んできました。ダチョウです。当然のことですが、沖縄にダチョウは生息していません。数年前より徐々に飼育が盛んになってきたものです。もちろん、観賞用でも、愛玩用でも、ましてや乗るためでもありません。食用です。私も何度となく食べましたが、これが全く鶏肉のイメージではないのです。完全な赤身の肉で柔らかく、まるで上質の牛ヒレ肉を食べているかのようです。ですが、脂肪分はほとんどなく、とてもヘルシー感覚です。
あちらこちらで、空地を利用して飼育されています。少し前まで、高架道路のすぐ脇のビルの屋上で飼育しているところもありました。この写真は事務所の近くでですが、写真を撮ろうとすると、手に噛み付いたり、レンズを嘴で突いたり、風貌どおりのワルぶりを発揮してくれました。
リュウキュウダチョウ?
Canon PowerShot G2(Wコン使用)
![]() ![]() 電照ギク畑 Canon PowerShot G2 |
2001.12.3
沖縄の冬の夜景を飾るものに、クリスマスイルミネーションがあります。以前は、米軍住宅や米軍施設の鉄塔に立派で鮮やかなものが多かったのですが、最近は沖縄の住宅や携帯電話のアンテナのほうが派手で目立つようになったと思います。 |